神戸の粗大ゴミの申し込み方完全ガイド【2025年4月最新版】

神戸市では粗大ゴミ(大型ごみ)を出す際には事前の申し込みが必要で、有料で収集してもらえます。
神戸市で粗大ゴミを申し込む方法、自分で持ち込む方法、処分料金について解説します。
- 神戸市で粗大ゴミを捨てるには事前予約が必要
- インターネットか電話で予約できる
- 処分料金は品目や大きさによって変動する
神戸市で粗大ゴミを申し込む方法
神戸市の粗大ゴミ収集は予約制です。申し込みなしでは収集してもらえないので注意しましょう。
以下に申し込み手順と受付方法、収集までの日数の目安をまとめます。
粗大ゴミ収集の申し込み手順
- 粗大ゴミの内容確認: 処分したい粗大ゴミの品目と数量を確認し、大きさや重さも測っておきます。申し込み時に品目のサイズや重量を聞かれる場合があるため、事前に把握しておくと手続きがスムーズです。
- 受付センターへ申し込み: 神戸市の大型ごみ受付センターに予約を入れます。方法は次のいずれかです。
- インターネット: 24時間365日受付の専用サイトから申し込みます。
品目によってはネット受付できない場合もあるため、その際は電話かFAXを利用します。
- 電話: 専用ダイヤル(078-392-7953)に電話して申し込みます。
受付時間は平日の9時00分~16時00分(祝日含む、年末年始12/29~1/3を除く)です。
月曜や祝日明け直後は電話が混み合うことがあります。
- FAX: 専用FAX(078-392-5500)に必要事項を送信して申し込みも可能です。
電話と同じく平日9時~16時の受付となります。
インターネットで申し込む手順を画像付きで解説します。まずメールアドレスを入力します。入力したメールアドレス宛に認証メールが届くので、URLをクリックします。
次に個人情報、収集希望日、処分する品目を入力していきましょう。
画像参照:神戸市 - インターネット: 24時間365日受付の専用サイトから申し込みます。
- 受付内容の確認: 申し込み時に受付センターの担当者から、以下の内容が伝えられます。メモを取りましょう。
- 処理手数料(料金):粗大ゴミ1点ごとの料金(後述)
- 受付番号:申し込み受付時に発行される4桁の管理番号
- 収集日:収集に来てもらえる日程
- 排出場所:当日粗大ゴミを出す場所(自宅前か近隣のごみ集積所等)
- 手数料の支払い準備: 案内された金額の「粗大ごみ処理券(シール券)」を購入するか、インターネット申込の場合はオンラインで手数料を支払います。
シール券は神戸市指定のコンビニやスーパーで販売されており、300円券(赤色)と600円券(青色)の2種類があります。
申し込みで確定した手数料額に合うようシール券を組み合わせて購入してください(例えば900円なら300円券×3枚、または600円券+300円券でも可)必ず予約後に必要枚数を購入しましょう。
(未使用のシール券は次回以降に使えますが払い戻し不可です)。
- 収集日当日に排出: 予約した収集日の朝、指定された時間までに粗大ゴミを外に出します。神戸市では収集日当日の朝5時~8時までに、案内された場所へ粗大ゴミを出してください。
自宅前に出せない場合は指定のクリーンステーション(ごみ集積所)になります。
収集員はその場で料金徴収しないため立ち会い不要です。
ただし収集員が家の中まで運び出すことはしてくれないので、自力で搬出が難しい場合は事前に家族や知人に手伝いをお願いしておきましょう。
申し込みから実際の収集日までは通常1〜2週間後程度です。

点数が多い場合は複数回に分けて申し込む必要があります。
申し込み内容の変更や取消をしたい場合、収集日の3営業日前の16時までに連絡すれば対応可能です。
期限を過ぎると変更やキャンセルはできないので注意してください。
神戸市で粗大ゴミを持ち込む方法
自力で粗大ゴミを市の処理施設に直接持ち込むことも可能です。
神戸市では粗大ゴミや燃えないごみを自分で搬入する場合、事前予約制となっています。
持ち込み可能な施設や手順、料金の流れは以下のとおりです。
持ち込み可能な施設と受付時間
神戸市で家庭の粗大ゴミを持ち込める主な施設は、布施畑環境センター(神戸市須磨区)です。大型ごみの自己搬入はこの布施畑環境センターで受け入れており、事前に予約が必要です。
予約から実際に搬入できるまで概ね1週間程度かかるので、計画的に手続きを進めましょう。
- 受付曜日・時間: 布施畑環境センターへの粗大ゴミ持ち込み受付は月曜日~金曜日のみです(祝日含む、年末年始休業あり)。搬入可能時間は午前8時30分~12時00分と午後13時00分~16時00分です。
(平日が祝日の場合は15時まで)。土・日曜日および12月29日~1月3日は受け付けていないので注意してください。 - 施設へのアクセス: 粗大ゴミは車両で搬入してください。
自転車や徒歩での持ち込みは危険なため認められていません。
現地では車ごと計量を行います。住所地ごとに持ち込みできる施設が決まっている場合があるため、予約時に案内された施設に従ってください。
粗大ゴミ持ち込みの手順
- 事前予約: 布施畑環境センターへの持ち込み予約を取ります。インターネットまたは電話で予約申請を行い、持ち込み希望の粗大ゴミの品目と点数を登録します。
通常、1日あたり5点以下の持ち込みが条件です。
6点以上の大量持ち込みは、引越しや遺品整理など特別な場合に限られ、別途市の環境局窓口での手続きが必要となります。
予約が確定すると搬入日・時間枠が指定されます。
- 予約日に搬入: 指定された日時に、自家用車やレンタカー等で粗大ゴミを施設に運び込みます。受付で予約している旨を伝え、案内に従って車ごと計量を受けます。職員の指示に従って粗大ゴミを降ろし、再度計量を行って重量を計測します。処分手数料はこの重量に基づいて算出されます。
- 処分手数料の支払い: 計量にもとづき、その場で処分手数料を現金で支払います。
神戸市では自己搬入の場合、10kgあたり140円の料金がかかります。
重さの端数は切り上げ計算され、例えば1~10kgなら140円、11~20kgなら280円、21~30kgなら420円というように10kg区切りで課金されます。
支払い後、処理は完了です。なお、持ち込む際は粗大ごみシール券を貼る必要はありません。
(自己搬入時は重量課金のため、シールを貼ってはいけません)。
自己搬入による処分は、品目ごとの手数料制ではなく重量制である点が収集とは異なります。

そのため比較的重量がある家具でも、持ち込みなら割安に処分できるケースがあります。例えば30kgの家具1点は収集だと1,200円のところ、持ち込みなら約420円となります。
神戸市の粗大ゴミの処分料金
神戸市で粗大ゴミを処分する際の手数料(料金)は、収集を依頼する場合と自分で持ち込む場合で異なります。
収集を依頼する場合の品目別の処分料金(シール券料金)と支払い方法、そして費用を安く抑える方法について説明します。
品目別の処分料金(料金表)
神戸市の粗大ゴミ処理手数料は、品目の種類やサイズによって300円・600円・900円・1,200円・3,000円の5段階に設定されています。
画像参照:神戸市
例えば2人掛けのソファを処分する際は、1,200円の費用がかかります。具体的な品目ごとの料金例を以下の表にまとめます。
実際の手数料は品物の大きさなどで変わる場合があるため、申し込み時に必ず受付センターで確認してください。
品目(例) | 手数料(税込) |
---|---|
衣装ケース(収納ボックス) | 300円 |
いす(1人掛け用) | 300円 |
いす(2人掛け用以上) | 600円 |
応接用ソファ(1人用) | 900円 |
応接用ソファ(2人用以上) | 1,200円 |
カーペット(8畳以下) | 600円 |
カーペット(8畳超) | 900円 |
自転車(14インチ以下) | 300円 |
自転車(14インチ超) | 600円 |
ベッドフレーム(シングル) | 900円 |
ベッドフレーム(ダブル以上) | 1,200円 |
電動ベッド(介護用ベッド等) | 3,000円 |
マットレス(スプリング無し) | 300円 |
マットレス(スプリング入り) | 3,000円 |
上記は一例です。他にもタンス、テーブル、家具家電類など多くの品目の料金が定められています。

手数料の支払い方法
収集を依頼する場合、粗大ゴミの処分手数料は「大型ごみ処理券(シール券)」を購入して支払います。
申し込み後に案内された金額分のシール券をコンビニ等の取扱店で購入し、各粗大ゴミに貼り付けて提出します。
シール券は300円と600円の2種類があり、必要額になるよう組み合わせて使用します。

オンライン申し込みの場合、シール券を購入せずにキャッシュレス決済で手数料を支払うことも可能です。
(電話・FAX申込は現金シール券のみ対応)。インターネット受付時にクレジットカード等でオンライン決済を済ませた場合、粗大ゴミ本体には任意の紙を貼り付けます。
紙には受付番号など必要情報を記載し、シール券と同じサイズ程度(目安: はがき~A4大)で貼付します。
こうすることでシール券と同様に料金支払い済みであることを示します。キャッシュレス決済を利用することで現金の用意やシール券購入の手間が省けますが、料金そのものが割引になるわけではありません。
神戸市で粗大ゴミの料金を安く抑える方法
粗大ゴミの処分費用をできるだけ安くするために、以下の方法を検討してみてください。
- 再利用(リユース)を検討する: まだ使える家具や家電は、処分費用を払って捨てる前にリサイクルショップやフリマアプリでの売却・譲渡を考えましょう。神戸市も民間事業者と連携して不要品のリユース促進に取り組んでおり、「おいくら」や「ジモティー」など複数のサービスを紹介しています。
粗大ゴミを無料またはプラスの価値で手放せれば、処分費用をゼロにできます。市公式サイトでも「大型ごみ処分前にリユースを考えてみませんか?」と呼びかけています。
- 自己搬入で重量課金にする: 前述のとおり、自分で処理施設に持ち込めば10kgあたり140円の重量制料金となります。
特に重量がある大型家具・大量の粗大ゴミをまとめて処分したい場合、個別に収集を依頼するよりも安価になる可能性があります。
車両を手配できる・運搬できる人向けですが、費用を抑える有効な手段です。
- 民間業者の買取や回収キャンペーンを利用: 状態の良い家具・家電は、リサイクルショップの出張買取を依頼すると処分費用がかからないどころか収入になる場合もあります。また、不用品回収業者の中には引っ越し時にまとめて回収するサービスや、自治体収集より割安なプランを提供するところもあります。ただし無許可業者とのトラブルも報告されているため、業者選びは慎重に行いましょう。
神戸市における粗大ゴミ処分の最新情報をまとめました。事前予約や料金支払いの手間はありますが、決められたルールに沿って適切に処分しましょう。不明点があれば神戸市大型ごみ受付センターに問い合わせるか、市公式ホームページの案内を参照してください。