神戸市で古布を回収している?手順をわかりやすく解説!

神戸市の自治体で、古布の回収を行っています。
大量の服をまとめて処分したい方向けの方法もわかりやすく紹介します。
神戸市は自治体で服の資源回収を行っている
神戸市では家庭から出る不要な衣類を「資源ごみ」として回収し、リユース・リサイクルに活用する取り組みを行っています。
地域によっては古着・古布を新聞や段ボールなどと一緒に資源集団回収で集めている場合もあります。
まずはお住まいの地区で古着・古布の回収が行われているか確認してみましょう。
また、神戸市は市内に拠点を設けて衣類の回収も実施しており、家庭で不要になった服を資源として有効活用できるよう支援しています。
リサイクル工房での回収
神戸市内には2か所のリサイクル工房があり、常設の古着・古布の回収拠点となっています。
ここに衣類を持ち込むことで、無料でリサイクル・リユースに回すことが可能です。
拠点の所在地は以下の通りです。
- リサイクル工房あづま(中央区吾妻通4丁目1-6 コミスタこうべ北棟2階)
- リサイクル工房ほくしん(北区藤原台北町1-23)
各工房には専用の回収ボックスが設置されており、中身が見えるポリ袋に衣類を入れて投函するか、受付に直接渡します。
注意: 濡れていたりカビが生えているもの、汚れがひどい衣類(未洗濯のもの)、布団や座布団などは回収不可です。
持ち込む前に一度洗濯し、回収可能な品目か確認してから利用しましょう。
資源集団回収での回収
神戸市では町内会や子ども会、老人会など地域団体が中心となって古紙や雑誌類を回収する資源集団回収(地域回収)を推奨していますが、地域によってはこの中で古着・古布も対象品目に含まれています。
お住まいの地域で衣類の資源回収活動が行われている場合、その回収日に不要な服を出すことができます。
回収場所・日時は地区ごとに異なるため、自治会の掲示板や神戸市のウェブサイトで公開されている回収スケジュールを確認しましょう。
地域の資源回収を利用すれば、服をゴミに出さずにリサイクルへ回せるため、ぜひ活用したい方法です。
神戸市で服を処分する方法4つ
不要な服を処分する方法は大きく分けて4通りあります。
衣類の状態や手間のかけ方に応じて、最適な方法を選びましょう。
まだ着られる服であればできるだけ再利用し、再利用が難しくなった服のみ廃棄するのがポイントです。
それでは、神戸市で利用できる衣類処分の具体的な方法を順番に見ていきます。
燃えるごみとして収集日に出す
傷みや汚れが酷く、リユース・リサイクルできない衣類は、神戸市の定める燃えるごみ(可燃ごみ)の日に他の可燃ごみと一緒に出すことができます。
神戸市の可燃ごみ収集日は週2回で、当日の朝5時~8時までに決められたクリーンステーション(地域のごみ集積所)に出します。
指定の市指定ごみ袋(容量15・30・45リットルの青色袋)に入れ、袋の口をしっかり縛って出しましょう。
地域によって曜日は異なるため、各家庭に配布されている「ワケトンカレンダー」や市のサイトで収集日を確認してください。
なお、一部地域では衣類を資源回収する取り組みがあるため、通常の可燃ごみに出す前に地域回収の有無を確認しておくとより環境に優しい処分ができます。
フリマアプリに出品する
状態の良い服やまだ着られる服は、フリマアプリを活用して必要とする人に譲る方法がおすすめです。
代表的なフリマアプリには「メルカリ」や「ラクマ」などがあり、スマホで簡単に出品できます。
例えばサイズアウトした子供服や人気ブランドの服は需要が高く、写真を撮って出品すれば思わぬ収入になることもあります。
値段がつきにくいファストファッション系の衣類でも、まとめ売りにしたり、工夫次第で買い手が見つかる場合があります。
出品の際の手数料や送料はアプリごとに異なりますが、上手に活用すれば不要な服を捨てずに有効活用できます。
また、「ジモティー」など地元の掲示板サイトを使えば、無料で譲りたい人と欲しい人をマッチングできるので、処分費0円で服を手放すことも可能です。
神戸市はジモティーと連携協定を結んでリユース促進を図っており、誰でも無料で簡単に不要品を投稿して取引できるサービスとして紹介されています。
リサイクルショップで売る
自分でアプリ出品する手間を省きたい場合は、近所のリサイクルショップ(中古買取店)に直接持ち込む方法があります。
衣類を専門に扱うリサイクルショップやリユースショップでは、店頭で査定してその場で買い取ってくれるため、即現金化できる利点があります。
特にブランド品や状態の良い洋服は買取価格がつきやすく、まとめて持ち込めばクローゼットの整理と臨時収入を同時に実現できます。
ただし、店舗によってはシーズンオフの服やデザインが古い服、状態の悪い服は値段がつかなかったり、引き取ってもらえないこともあります。
その場合は他の方法(フリマアプリでの低価格出品や寄付など)も検討しましょう。
リサイクルショップを利用する際は、洋服を事前に洗濯し綺麗な状態で持ち込むことで査定アップにつながります。
不用品回収業者に依頼する
大量の衣類があったり、自分で運び出すのが困難な場合は、不用品回収業者に処分を依頼する方法が便利です。
神戸市内には許可を持った不用品回収業者が多数あり、自宅までトラックで引き取りに来てもらえます。
業者に依頼すれば、仕分けや梱包・運搬を自分で行う必要がなく、短時間で大量の不要品をまとめて処分できるのが大きなメリットです。
また、回収業者は単に廃棄するだけでなく、再利用可能な衣類はリユース品として引き取ってくれる場合があります。
例えばブランド服や状態の良い洋服は業者側で中古販売ルートに回すこともあり、処分費用が安くなったり無料になるケースもあります。
処分したい服以外にも粗大ごみや家電などがある場合、一緒に回収してもらえるため、引っ越しや大掃除の際にも重宝します。
ただし、業者によって料金体系が異なるため、依頼前に見積もりを取り、信頼できる業者か確認するようにしましょう。
大量の服を処分するなら神戸不用品回収センターへお任せ!
自力での処分が難しい大量の衣類や、運び出しにくい家具・粗大ごみと一緒に片付けたい場合は、神戸不用品回収センターに依頼してすべてお任せするのがおすすめです。
神戸不用品回収センターは神戸市を中心に一般家庭の不用品回収を専門に行うサービスで、経験豊富なスタッフが迅速・丁寧に対応してくれます。
自分では手が回らない衣類の処分も、電話一本でプロに任せられる安心感があります。
主なメリットは次の通りです。
- 出張回収サービス: 希望の日時に自宅まで来て引き取り。重い袋詰めや運搬もスタッフにお任せでOK。
- 即日・迅速対応: 当日対応や即日回収にも対応可能で、急ぎの片付けにも便利(最短1時間で駆けつけるケースも)。
- 良心的な料金設定: 見積もりは完全無料で、納得できなければキャンセル可能。買取可能な衣類や家具は高価買取してくれるため、処分費の節約につながることも。
- 安心の許可業者: 法律に則った適正処分を徹底し、不法投棄は一切なし。スタッフの丁寧な作業や個人情報の厳守など、安心して依頼できる体制が整っています。
神戸不用品回収センターに依頼すれば、自分では難しい大量の服の処分もワンストップで解決できます。
面倒な仕分け作業も不要で、自宅から出すだけで片付くため、時間と労力の大幅な節約になります。
リサイクル可能なものは適切にリユース・リサイクルされるので環境面でも安心です。
神戸市での服の処分方法まとめ
最後に、神戸市で選べる服の処分方法を簡単に整理しましょう。
- 燃えるごみ: 再利用できない服は週2回の可燃ごみ収集日に指定袋で出して処分。
- フリマアプリ: まだ着られる服はメルカリ等で売却して収入に。手軽に出品でき、欲しい人に渡せる。
- リサイクルショップ: 店舗に持ち込み即現金化。査定次第だがまとめて処分できる便利な方法。
- 不用品回収業者: 大量・重量物がある場合に有料で出張回収。時間と手間を省き、安全に処分できる。
神戸市では行政のリサイクル拠点から民間サービスまで、複数の服の処分方法が利用できます。
状態の良い衣類はできるだけリユースし、難しいものだけ廃棄に回すことで、ゴミの削減と有効活用の両立が可能です。
不要な服の量や自分の手間のかけ方に合わせて最適な方法を選び、上手に片付けを進めましょう。
環境にも自分にも優しい方法で、スッキリと衣類を処分してみてください。
神戸市の衣類の不用品回収事例

回収エリア | 神戸市中央区 |
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回収品目 | 衣類、段ボール、書類、アイロン、タオルなど |
作業時間 | 35分 |
部屋の広さ | 2DK |

回収エリア | 川西市 |
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回収品目 | ダンボール、食器、収納ケース、かご、雑貨類、衣類 |
作業時間 | 45分 |
部屋の広さ | 2DK |
スタッフのコメント
大掃除でいらなくなったものを回収してほしいとご相談いただきました。大掃除や引っ越しで出た不用品の処分に時間をかけられないという方に、当社の不用品回収サービスはご好評いただいています。まずはお気軽にお問い合わせください。
スタッフのコメント
生活空間に不要物が蓄積すると、事故の原因となり大変危険な状態です。快適な暮らしを取り戻すため、当社が責任を持って片付けをサポートいたします。費用の事前確認も無料で承っておりますので、どうぞお問い合わせください。